その1からの続きです。
ステージ3です。本作で一番難しいステージだと思います。素早い動きが求められます。
トゲ付きの天井が迫ってきますが、柱を壊すと元に戻ります。
しゃがんでやり過ごさないといけない所もあります。
端まで行くと上を目指しますが、今度は下からトゲ付きの床が迫ってきます。スクロールが自動なので、思ったように進めないのでタイミングが厳しくなります。
ロープを移りながら上を目指しますが、間違って落ちないようにします。
基本的には現れた順にロープ、段を移っていけば良いのですが、一か所だけ、すぐの段には下りずにロープを上って、上のブロックを進まないといけない場面があります。
落ちるブロックをジャンプで渡るところもあります。
右からトゲ付きの壁が迫ってきます。余裕があるように思えますが、少し戻るように進むところもあるので、途中からギリギリになります。なので、最初から少しも時間を無駄にしないように進む必要があります。最後の最後で間に合わなくなると切ないです。
確実にスピーディに移動します。
ボスのゴーバンスです。上空から急降下してきます。どこに降下するのかを見極めて攻撃します。道中を考えれば、そこまで苦戦する相手では無いです。
ステージ4です。ラストステージでドラキュラ城の中です。
敵が多いので確実に倒していきます。
ステージ1のボス、ゼルドがザコ敵として登場します。パターンは同じです。鞭がパワーアップしていれば楽に倒せますが、そうでない場合、戻り過ぎると復活する事もあるので注意が必要です。
ここに来て、ブナグチーが連続して出現と言うのも厄介です。
のんびりしてトゲにぶつからないようにします。
どのタイミングでどこが飛び出してくるのかを理解して進みます。
ラスボスのドラキュラです。出現する位置が決まっているので、弾を避けながら攻撃します。弾の方向が分かっていれば、意外と楽に倒せます。
第二形態です。左右に移動して、時々、コウモリを放ってきます。タイミング自体は見極めるのはそこまで難しくはないです。ここまで来たら、ダメージは覚悟して、左の段で攻撃を続けた方が楽かもしれません。
倒すとエンディングです。崩れ落ちるドラキュラ城。
スタッフロールの後、何か逃げてます。
まとめ
悪魔城ドラキュラシリーズの作品と言うと、硬派な難易度と言うイメージがありますが、そのイメージ通りの作品と言う気がしました。操作性が必ずしも良くないというのは、このシリーズならではなのですが、それなのに求められるアクションが厳しいのが難点でした。落下するブロックを飛び移るジャンプや迫ってくるトゲなどタイミングが難しかったです。簡単に出来る時もあれば、何度もやり直しをさせられる場面もあったりと、安定して攻略できなかったのは辛い所でした。
ダメージを受けてのパワーダウンと言うのも悲しい所で、パワーアップ直後に油断してダメージを受けてしまうと、かなり残念な気持ちになりました。総じて、やっぱり、難易度が高い作品だったなと思いました。
ちなみにクリア後に2周目が始まりますが、受けるダメージが倍になっていて、難易度が増します。更に周回を重ねると、ダメージは増していき、やがては一撃でミスとなるようです。さすがにそこまでやる気にはなれなかったです。
プレイして思ったのが、他のシリーズとの差異です。後のシリーズも含めて、お馴染の敵と言うのもあまり見かけませんでしたし、死神も登場しなかった作品なんだなと思いました。
ゲームボーイのソフトとしては、割と初期に登場していた作品で、粗削りな部分があったというところでしょうか。本作の分かりやすい続編と言うのもゲームボーイで登場しています。そちらも主人公は本作と同じクリストファー・ベルモンドで、エンディングが暗示していた通りと言う事でしょうか。そちらはいろいろと改善されていて、本作よりも遊びやすくなっています。
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