2020年3月20日金曜日

第47回.スーファミ ソニックブラストマン その2

その1からの続きです。

ステージ3です。下水道に発生した生命体を倒します。
何だか良く分からない敵ですが、戦い方としては変わらないです。見た目のインパクトはそれなりにありますが、同じように倒せます。
頭投げて来たリ、伸ばしてくる敵がいたりします。
ボス戦です。ザコ敵がたくさん出てきます。ザコ敵を投げてダメージを与えていたのですが、途中でキックが普通に当たる事に気が付きました。気が付いたら後は楽に倒す事が出来ました。本作で唯一と言っても良いほど、キックが使えた場面です。
生命体の核を倒したという事で無事クリアです。この生命体が何だったのかは謎です。
ヒットステージです。LEVEL3に挑戦します。悪の要塞ビルを破壊します。
突然、街を攻撃する要塞ビルって何なんでしょうか。
豪快に破壊して無事ボーナスをゲットです。
ステージ4です。マッドサイエンティストを倒します。
敵として登場するのはロボットです。マッドサイエンティストが作ったというところでしょうか。背景見ると、単純なロボットでは無いんでしょうか。
上から攻撃されるところもあります。
ミサイルで上から攻撃してくる敵もいます。
ボス戦です。直線的に体当たりしてくるのと、銃での攻撃に気を付ければ、そこまで苦労する敵では無いです。
とりあえず、ロボット群は倒したのですが、本来の目的であったマッドサイエンティストを倒せたのかは謎です。
ヒットステージです。LEVEL2に挑戦します。トレーラーを止めます。
トレーラーを止めるより、ベビーカーを助けた方が手っ取り早いし安全だと思うのですが、それは言ってはいけないんだと思います。
無人なのか分かりませんが、トレーラーに乗っていた人の安否が気になります。
ステージ5です。スペースステーションを襲う謎の生命体を倒します。
突然、舞台がスペースステーションと驚きますが、ソニックブラストマン自体、はるか星の彼方からやってきたと言う設定があったりします。
ある程度、ダメージを与えると正体を現します。わざわざ、近くまで来て正体を明かすのですが、親切何だか良く分かりません。1体、2体とかなら良いのですが、このステージの全てのザコ敵が同じような感じなのは、テンポが悪いと思ってしまいます。
移動先を選べるのですが、違いは良く分かりません。
ラスボスです。高速で移動してくる他、ソニックブラストマンと同じ様な攻撃をしてきます。パンチからダメージを与えようとすると、一撃与えたら、反撃で大ダメージを喰らうというパターンになりがちです。残機数があれば、反撃でやられるのも覚悟してごり押しするという方法もあります。また、ラストなので、ダイナマイトパンチも惜しまないで使ってしまいます。攻撃を避ける事自体は、そこまで難しくないので、ひたすら攻撃を避けて、掴めるタイミングを待って、掴んだら投げるを繰り返すと、少しは安全性が高い気がします。
無事かどうかは分かりませんが、どうにか倒せました。ヘビーブラストマンと言う名前だったようです。ソニックブラストマンとの関連があったという事でしょうか。まあ、姿は似ていた気がしますが…。
結局、スペースステーションは破壊されてしまいます。これで良かったんでしょうかと思いつつ、エンディングです。
まとめ
どうにか無事にクリアまで、たどり着きました。ラスボス以外は割とすんなりと突破出来たのですが、ラストだけはやたら苦労しました。ダイナマイトパンチを使わないで温存していて良かったです。

ベルトスクロールアクションとしては、そこそこ楽しめたという気もしましたが、気になる点もいくつかある作品でした。

まず、ソニックブラストマンの動きが遅い事、ジャンプして移動すると少しはマシなのですが、いつもいつもジャンプと言う訳にはいかないので、テンポの悪さも感じてしまいます。

パンチアクションが豊富なのは楽しめた要素なのですが、リーチが短い点が気になります。また、コンボで決めとなるパンチは放った後の動きが止まるのがちょっと長めなので、その瞬間に狙われてダメージを受けてしまう事があります。簡単にコンボが出来てしまうだけに、地味にダメージを受けてしまうのが気になりました。

アーケードでのパンチングマシンとしての続編もありますが、ベルトスクロールアクションの本作の続編もスーファミで登場しています。そちらはテンポも良くなっていたり、選べるキャラクターが増えていたりと、本作よりも楽しめる内容になっています。

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