2020年3月18日水曜日

第46回.スーファミ 豪槍神雷伝説「武者」 その2

その1からの続きです。

4面の無明鍾乳洞です。名称は異なっていますが、基本的な構造は1面と同じです。敵やアイテムの配置などに違いがあったりします。
見た目がしっかりと変わっています。このステージはボス戦まで一気に進めます。
ボスは水蛭子と1面とは異なっています。離れていると水を吐いて攻撃し、近くにいると腕を振って攻撃してきます。水に潜った後、出現位置を変えてくるので、岩の上で待ち、出現した瞬間に距離を取ります。水を吐いて攻撃する距離まで離れたら、水を吐くのを確認して水の中に降りて攻撃すれば、吐いてくる水に当たらずに攻撃できます。攻撃が始まるのをちゃんと確認して対処すれば、苦労する相手ではないです。
倒すと回復の術を覚えます。回復の術は使うとライフが回復します。これで術は全て覚えた事になります。
5面の古代墳墓魔宮です。2面と微妙な名称の違いがありますが、構造は2面と同じです。
2面ではアイテムだったところが敵になっていたりします。それ以外、特別に気を付けるところは無いです。
ボスの蛭子です。上から落下して攻撃してきますが、左右に移動していれば、当たらないです。ダメージを与えると土偶のような姿が壊れていきます。破片が飛び散るので当たらないようにします。
全て破壊すると、正体と言うか、中身と言うか、何だか分かりませんが、出てきます。小さなザコ敵を飛ばしてきます。まとわりつくので、鬱陶しいです。蛭子自体の動きはゆっくりなので、ライフに余裕があれば、ザコ敵は無視してひたすら攻撃した方が楽です。ライフに余裕が無ければ、ジャンプして距離を取り、ザコ敵を倒しながら戦います。
6面の地底界呪禁廟です。基本的な構造は3面と同じです。ただし、後半の迷路の目的の地蔵がある場所が異なっています。
ここまでは3面と同じ様に進みますが、ここからまず右の段に上ります。
下に落ちないように更に右に行きます。
ここを落ちる事が出来て、目が光っている地蔵にたどり着けます。知っていれば、3面よりも楽だったりします。
ここのボスは6面と同じ水虎です。パターンも同じなので、同じように倒せます。
6面の続きなのか、新しいステージなのか、良く分かりませんが、名称は出てこないです。多分、続きと言う事でしょうか。
大きい敵はジャンプで避けて進みます。
ちょっと進むとボス戦です。やっぱり、続きだったという事でしょうか。
ボスは平家怨霊です。平家と言うのが唐突な印象を受けるのは気のせいでしょうか。下の中央の段に乗るように誘導した後、槍を回転させていると多少ダメージは受けますが、楽に倒せます。見た目としては、一番、格好良くて強敵に見えるいボスだと思うのですが、一番、楽な相手だったりします。
ラスト面の魍魎洞冥界です。
スタートすると、いきなり落下します。アイテムがたくさん落ちているので、巻物をしっかりと取って術を回数を増やしておきます。
ラスト面に相応しく敵の攻撃が激しいです。とにかく先に進むというのが基本です。
金剛王は一定時間、体当たりで攻撃できるようになります。
ジャンプしながら落ちないように進みます。下にはトゲがあったり、敵がたくさん出て来て難所です。
ダメージを受ける場面が多いのですが、無理に避けるようとはせずに、回復の術を使って強引に進んだ方が楽です。ラスボスで術は使わないので、出し惜しみしないで大丈夫です。
ラスボスの魍魎王です。本体に当たらないように移動して吐いてくる弾を槍を回転させて弾いてダメージを与えます。倒し方を分かっていれば、そんなに苦労しないです。
ある程度、ダメージを与えると姿を変えます。岩を大量に落してきます。岩は槍の回転で防ぐ事が出来ます。左右の台の上に乗って攻撃すれば、落下してくる岩のダメージはそれほど気にせず攻撃できます。こちらも倒し方が分かっていれば苦労する相手ではないです。
無事倒したらエンディングです。そんな事を言われたら…と言う展開です。
まとめ
操作性で気になるところがあり、意地悪な敵もいて、道中で苦戦しました。特に3面、6面は、先に進む場所が分かるまで大変でした。分かってしまえば、そこまで苦労するところでは無いのですが、6面はマップが同じで出口が違うので、見事に騙されたという感じでした。

術の使うタイミングが少し悩ましかったです。ボス戦のために温存しておいた方が良いと思っていたのですが、ボスによっては効かない術もあるので、道中でもっと使っても良かったのかなと思いました。ただ、ザコ敵は倒しても倒しても出現する敵がいるので、どの敵に使えば良いのかと考えると、また悩ましいなと思いました。

ボス戦は割とパターンでどうにかなりました。採取的にはごり押しと言うところもありましたが、単純にそれだけではダメと言う部分も楽しめたところなのかなと思いました。

和風のホラーと言うテイストの作品で、その雰囲気は感じる事が出来たのかなと思いました。

難点としては1面から3面と4面から6面のステージマップが同じというところでしょうか。敵の配置やボス敵など、全く同じという訳では無いのですが、各ステージがそこまで長くない上、繰り返しになってしまったのはボリューム不足だと思ってしまいました。

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