2020年3月6日金曜日

第41回.ファミコン ドラキュラII 呪いの封印 グッドエンド その7

その6からの続きです。

館の外に出たら右に進みます。ちなみに左に進むと、沼があり、そこを抜けると、カミーラの墓地に繋がっています。そのまま左に進んで行くと、オルジバの町へと行けますが、段差を越えてしまうと、戻って来れなくなりますので注意が必要です。先に進むためにはわざわざ左に進む必要はないです。
ジョマの沼、デビアスの森、ユタの地下道、バドリーの館と戻ります。沼地は月桂樹で通過して、途中で夜になっています。4日目の夜です。
バドリーの館から右に進むと邪悪の溝です。ミイラ男やハーピーがいます。
途中でレベルが4に上がりました。ライフの最大値が4増えています。
右に進むとドイナの町です。右端の家で月桂樹を買う事が出来ます。夜で、月桂樹にも余裕があるので、今回はスルーします。ここまで来れば、朝まで待って月桂樹を買ったり、体力を回復してもクリアまでは余裕があります。
右に進むと北の橋です。半魚人が出て来たリ、動くブロックをジャンプして進んで行くところがあります。
右に進むとドーラの森です。
途中の沼地は月桂樹を使って通過し、画面の切り替え後、階段があるので、下に進みます。ちなみに右にも進めますが、最終的には行き止まりになりますので、行く意味はないです。
右に進むとヨミの町です。特に何もないのでスルーします。ちなみに夜だけでなく、朝になっても何もないままです。
途中で朝になりました。5日目の朝です。
右に進むとヴラド墓地です。ミイラ男と鳥がいます。鳥は少し面倒でも確実に倒して進んだ方が安心です。
右に進むと西の橋です。入ってすぐのブロックはロザリオを持っていると聖水で破壊する事が出来ます。ロザリオが無いと先に進めない場所となります。
右に進むと、いよいよドラキュラ城です。
右端のブロックを聖水で壊して下に進みます。
階段を下りた後、道なりに落ちて進んで行きますが、次の下への階段はスルーして、左の上の階段を上ったら、左にジャンプして、左に落ちて先に進みます。
そのまま道なりに階段を利用して進んで行きます。
ドラキュラの遺骸を燃やすイベントの後、ドラキュラが登場してラストバトルとなります。ちなみに設定としては、ゲーム中には登場しなかったドラキュラの遺骸、牙と言うのがあるらしく、ここで登場するドラキュラは牙に宿った怨念が凝縮されたものなんて話もあるみたいです。今回、初めて知って、そうだったんだなと思いました。わざわざ、復活させて倒しているんだと、今まで思っていたので、そうではなかったんだんと知って驚いています。
とにかくラストバトルです。炎の鞭、レベル4、体力満タンと言う状態であれば、何となく鞭を連打していれば倒せてしまいます。実にあっさりです。ダメージが嫌なら、月桂樹を使う方法もありますし、ダメージを上手く与えられないのであれば、ニンニクを置いておくという方法もあります。特に装備が整っていなくて、レベルが低い場合はニンニク戦法も有効です。でも、今回はそこまで考える事もなく倒せてしまいました。
無事にエンディングです。
ちゃんとグッドエンドのはずなのですが、不吉な予感がする終わり方です。
まとめ
どうにか無事にグッドエンドを達成する事が出来ました。ところどころ、昼を待たないといけない場面があったので、序盤は日数が間に合うか心配だったのですが、終盤は町を素通り出来た分、時間が掛からずに攻略できたという感じです。攻略の順番を知っていれば、そこまで厳しい条件では無かったというところでしょうか。

エンディングで気になるのは本当にグッドだったのかなというところです。バッドエンディングはともかくとして、ノーマルエンドの方がめでたしめでたしと言う感じがしてしまうのは気のせいでしょうか。本格的にシリーズ化するという事の暗示かもしれません。そして、その通り、本作以降、続編がたくさん作られる事になります。

悪魔城ドラキュラシリーズの中では厳しい評価を受けている作品ですが、改めてプレイしてみると、そう言われても仕方のない部分があるなと思ってしまいました。

まず、全体を通してプレイして思ったのが、とてもあっさりとしているという事です。あちこち探索をしていく部分と言うのはあるのですが、館に入っても、ただ目的地を目指すだけで、割と淡々と進んで行きます。壊せるブロックや通過できるブロックを探すというのはありますが、それ以外の仕掛けはほとんどなく、どこの館も同じような感じです。

加えて、ボスは死神、カミーラ、ドラキュラの三体しかいなかったのも前作と比べて物足りなかったです。しかも、簡単に倒せてしまいます。死神、カミーラに関しては、部屋の切り替えで復活してしまうというのも、ちょっと謎な部分で、意外と切ないです。

謎解きの部分としては、ヒントが分かりにくいのが難点です。当時の作品の状況を考えれば、標準的と言えなくもないのですが、厄介なのが、嘘の情報があるという事で、役に立たない情報やネタみたいなのはともかくとして、間違っている情報と言うのはやり過ぎなのではと思ったりします。一応、説明書に嘘の情報がある事は明らかにされているのですが、それでもなと思ってしまいます。

とりあえず、無事に目標を達成できたので、他の悪魔城ドラキュラシリーズの作品もプレイしたいと思っています。ちなみに本作以降は再び1作目のようにステージクリア型の作品が続いていきます。ただ、そういう作品だけがずっと続いていく事は無く、探索型の作品も登場しています。後で振り返ると、そういう探索型の作品の原点と言える作品なのかもしれません。

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