2019年12月21日土曜日

第12回.ファミコン ロックマン2 Dr.ワイリーの謎 その4

その3からの続きです。

ワイリーステージ5はボスラッシュです。前作とは違い、自分で順番を選んで戦う事が出来ます。この形式もシリーズのお約束として受け継がれていきます。
ちなみに左上がヒートマン、左中がエアーマン、左下がウッドマン、下の中央左がバブルマン、下の中央右がクイックマン、右下がクラッシュマン、右中がメタルマン、右上がフラッシュマンとなっています。
基本的な倒し方は、最初のボスステージと変わりありませんが、持っている武器エネルギーや、この先の事も考えて、戦い方が変わるところもあります。倒すとエネルギー回復のアイテムが出るので、エネルギーの残量を見て、倒しやすい相手、ダメージを覚悟する相手を考えて攻略した方が良いです。

ヒートマンはロックバスターで倒します。一応、弱点はバブルリードですが、先の事があるので温存しています。
エアーマンもロックバスターで倒します。
ウッドマンはアトミックファイヤーで倒します。
バブルマンはメタルブレードで倒します。
クイックマンはタイムストッパーでダメージを与えた後、ロックバスターで倒します。
クラッシュマンはエアーシュターで倒します。
メタルマンはメタルブレードで倒します。ちなみに最初のステージではクイックブーメランを弱点としてあげていますが、メタルブレードも弱点です。と言うか、メタルブレードの方がはるかにダメージを与えられます。ただし、最初のステージでは、メタルブレードで戦う事は出来ませんので、このボスラッシュのステージのみの弱点となります。
フラッシュマンもメタルブレードで倒します。前のステージでクラッシュボムを使い切ってしまったので、使えませんが、メタルブレードも弱点になっているので問題ないです。むしろ、メタルブレードの方が使い勝手が良い分、戦いやすかったりします。最初のステージでは、攻略順の都合でメタルブレードを使っていませんでしたが、攻略順によってはメタルブレードの方が楽だったりします。
8体倒すとステージボスの所に行けるようになります。
ボスはワイリーマシン2号です。ワイリーマシン2号には第一形態と第二形態があります。第一形態はロックバスターでも良いのですが、第二形態はメタルブレードが良く、エネルギーにも余裕があったので、メタルブレードで今回はメタルブレードでそのまま戦っています。

第一形態では出してくる弾をジャンプで避けると同時のコックピットを攻撃します。避けるのに集中すれば、ノーダメージで倒せます。
第二形態になったら、斜め下からコックピットに向けて、メタルブレードで攻撃します。攻撃を避ける事を考えずに、一気に攻撃して倒してしまった方が良いです。
倒すとラストステージです。
下に落下します。
落ちてくる水滴を避けながら進みます。簡単に進もうとするとダメージを受けてしまうので、丁寧に進む事が大事です。
ワイリーの姿が変化してエイリアンになるという衝撃的な展開が。これがサブタイトルにあった、Dr.ワイリーの謎だと明らかになった瞬間で、当時、驚いた記憶があります。そして、ラストバトルです。
エイリアンにはバブルリードしかダメージを与える事が出来ません。それが、直前のボスラッシュでバブルリードを使わなかった理由です。そこまでギリギリではないので、使ってもそこまで心配する必要はないのですが、念のため温存しました。と言う訳で、気にせず使う事が出来ます。ちなみに他の武器だと回復してしまいます。
動きのパターンはそこまで難しくはないのですが、バブルリードで攻撃するには近づく必要があったり、相手の攻撃によって受けるダメージが多いので、倒すのは簡単ではないです。まずはしっかりと攻撃を避けるのに集中して、合間に攻撃して、少しずつ地道にダメージを与えていくのが基本となります。

倒すと衝撃的な事実が。何と、ホログラムだったというオチです。それにしてはだいぶ強敵だったと思うのですが、他のロボットの立場は一体と思ってしまいます。
そして、恒例の土下座です。
まとめ
ロックマンに引き続いてのプレイと言う事で、そこまで苦労しなかったです。やはり、昔、やり込んだのは伊達ではないという感じでしょうか。

ただし、ブービームトラップには、ちょっと苦労しました。気を付けなければいけないというのは分かっていて、挑んだのですが、思ったように操作できない所があって、大変でした。倒し方が分かれば、そんなに苦労はしなかったはずだと思っていたのですが、そうでは無かったです。当時は、一度クリアできるようになってからは、そんなに大変では無かった気がするのですが、衰えなのか、記憶違いなのか定かではありませんが、今回、一番、苦労したところです。

シリーズの中では難易度が高いと言われる事もあるようですが、E缶の制限をしなければ、練習すれば、クリアできるようになるというレベルだとは思います。上達するのが分かって楽しめる作品なんだなと言うのを改めて実感しました。

と言う訳で、このままの勢いで3に挑みたいなと思っています。

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