タイトルから想像できるか、分かりませんが、横スクロールシューティングのグラディウスシリーズの作品です。ちなみにネメシスと言うのは、グラディウスの海外版に付けられたタイトルで、ゲームボーイ版では、そのタイトルが付けられて、登場しています。少し、ややこしいのが、コナミGBコレクションに収録された時には、ゲームボーイと言うタイトルに変えられているというところでしょうか。
ゲーム内容としては、初代のグラディウスがベースとはなっていて、パワーアップカプセルでのパワーアップ、パワーアップ内容などの基本的な部分は受け継がれています。ただし、レーザーは短く、オプションは2つまで、ミサイルは2段階となっています。また、ステージ構成は、異なる部分も多く、単純な移植版と言う感じの作品では無いです。
家庭用ゲーム機版のグラディウスをいろいろとプレイしたいと考えていたので、プレイしてみようかなと思いました。
と言う訳でスタートです。
ゲーム開始時に、ステージセレクト、レベル、残機、連射などの設定が選べますが、デフォルトの設定でスタートします。ちなみに、ステージセレクトして始めると、エンディングにはたどり着けません。
1面は火山です。
グラディウスの1面と言うと火山と言うイメージがありますが、そのイメージ通りのステージです。
ただし、上下共にあるので、逆火山も含めてのステージと言ういい方の方が正解かもしれません。
パワーアップカプセルは編隊を組んでいる敵か、色の違う敵を倒す事によって出現します。ゲームボーイでモノクロと言う事で、パワーアップカプセルは色によっての効果の違いではなく、形状によって違います。四角いのがパワーアップ用で、丸っこいのが画面上の敵を全て倒すカプセルとなっています。
自機の大きさに比べると、パワーアップカプセル大きいなと思ってしまいます。でも、よく見ると、自機以外は、敵や背景なども含めて、結構、大きく描かれている印象もあります。
パワーアップに関しては、スピードアップ、オプション×2、ミサイル×2と言う順番かなと思っています。次にダブル、レーザーで悩むところですが、レーザーの短さを考えると、ダブルの方が上空を攻撃できるので良いのかなと思います。画面の狭さを考えると、上の敵と言うのも厄介なので、それで進めるつもりです。最後にバリアと言う感じです。
途中で火山が噴火するのもお約束と言う感じです。装備整えて、左上で攻撃しながら待ちます。
ボスはスーパービッグコアです。その大きさに驚いてしまいますが、4発のレーザーを避けながら攻撃していれば倒せます。
2面は細胞です。
ステージ名を見ると、これまたグラディウスの定番と言う感じもしてしまうのですが、雰囲気としてはオリジナルな感じがするステージです。
細胞壊して進んで行くような場面は無く、ステージの雰囲気が体内と言う感じになっています。
ボスの前にザブのラッシュがあります。
ボスはクロウラー。細胞と縦長のレーザーで攻撃してきます。攻撃が止むと突進してきます。突進を待って、共に上下に移動しながら攻撃します。バリアが十分にあり、装備も整っているなら、攻撃を避けるより、一気に攻撃したほうが倒しやすいです。
その2に続きます。
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