2019年12月22日日曜日

第13回.ファミコン ロックマン3 Dr.ワイリーの最期!? その1

ロックマンシリーズの第3弾です。タイトルに最期とあって、当時としては、完結を意識していたような作品だったと思います。
お話としては少し複雑になっていて、登場人物が増え、物語の演出も強化された作品となっています。ただし、ゲームとしての基本的な所は変わらず、8体のロボットを倒して、その武器を入手して、ラスボスに挑んでいくという展開です。一応、ワイリーは前回の戦いで敗れた事で、改心したというところから始まっているのですが、副題がDr.ワイリーの最期!?となっているので、どういう展開になるのかは想像が付きそうです。

アクションとしては、スライディングが追加になっています。スライディングすると、移動速度が少し上がり、細い所も通れるようになります。足元をくぐり抜ける時に上手く使えるようになると、攻略が楽になります。また、サポートアイテムのラッシュコイルを最初から持っています。ラッシュコイルを使うと、ラッシュをジャンプ台の様に使えて、高い所に届くようになります。

クリアした経験はあるはずなのですが、細かくやり込んだ記憶は無いです。でも、プレイしていけば、また、思い出すかなと言う感じです。

と言う訳でスタートします。

どのステージから始めるかで迷いますが、1、2と違って、弱点が綺麗に1周となっていないところも迷う理由です。
ボスを倒しやすいという理由でタップマンを選びます。ちなみにTOP MANと書いてタップマンと読みます。トップマンだと最初ずっと思っていたのは内緒です。
ボルトン&ナットンは無視して、合体前に駆け抜けてしまった方が良いです。
タマは攻撃を避けながら、攻撃します。
ボスのタップマンはロックバスターで戦います。ちなみに本来の弱点は、ハードマンのハードナックルです。飛ばしてくるコマはタイミングを見極めてジャンプで避けます。突進もジャンプすれば、避ける事は難しくありません。
次はシャドーマンです。ブルースが登場するステージです。暗くなったり、落下しやすい場所があったりします。
口笛が聞こえ、ブルースが登場します。ブルースは左右に移動を繰り返して、攻撃してきます。ジャンプするタイミングで足元をスライディングで抜ければ、背後に回れるので、攻撃を避ける事が出来ます。そのまま、ロックバスターで攻撃を繰り返せば、攻略できます。この先に登場するブルースも基本的には同じパターンで対処可能です。
ホログランによって画面が暗くなり、地形が分からなくなります。落下の危険性は無いので、ジャンプしながら進みます。
パラシューは着実に倒して進んだ方が安心です。
ボスのシャドーマンの弱点は、タップマンのタップスピンです。ジャンプして体当たりするような形で攻撃しますが、ロックマンもダメージを受けてしまう攻撃である事には注意が必要です。与えられるダメージが大きいので、エネルギーが足りていれば、強引に攻撃した方が楽に倒せます。
シャドーマンを倒すと、サポートアイテムであるラッシュマリンを入手します。ラッシュマリンを使うと、ラッシュを潜水艇のように使えて、水中での戦闘で役に立ちます。ただ、活躍する場面が限られている上、無くても困らないというアイテムだったりします。今回の攻略では恐らく使いません。

次はスパークマンです。アクションが重要なステージです。
電気が流れていない間に先に進みます。
上にぶつかる前に、次に飛び移ります。
ボスのスパークマンの弱点は、シャドーマンのシャドーブレードです。段差で攻撃を避けにくいところがあるので、なるべく距離を取って攻撃する事が重要です。
次はマグネットマンです。意地悪な敵、仕掛けが多いステージです。ブルースも登場します。
マグフライの下に行くと、磁力でひきつけられて勝手にジャンプしてしまいます。ジャンプのタイミングがずれるので、間違って穴に落ちないように気を付ける必要があります。
口笛が聞こえ、ブルースが登場します。対処は前と同じで、ジャンプのタイミングを見極めて足元をくぐり抜けて戦います。
出たり消えたりするブロックがありますが、近づくと吸い寄せられる仕掛けもあるので、注意が必要です。
ボスのマグネットマンの弱点は、スパークマンのスパークショットです。引きつけられる攻撃の時には逆方向に進んで避ける必要があります。
その2に続きます。

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