その3からの続きです。
第六話 狂気!MS研究所の野望!!です。ナイトガンダムが見つからなかったので更に奥に進みます。
モビルスーツ相手なので、ガンダムで戦います。見通しが悪い上、今までとは違い、マップが複雑になっています。何も知らないと難易度がかなり高いステージですが、今回は出来る限り端折って進めます。
まず、真っ直ぐ上に向かい突き当りを右に進み05に入ります。
ロアがいて回復してくれます。回復の必要がなければ、ここの部分も端折れます。
左に向かい、さっき上に向かってきた道を下に向かいます。2つ目の通路、ビームのゲートを越えて、02がある所を右に向かいます。
02を過ぎた後、右にある03に入ります。
13から出たら右上にある18に入るとボスの部屋です。
ちなみに12は回復をしてくれるナイト百式、19は中ボスのビグザム、21は中ボスのサイコガンダム、22は中ボスのズゴックが登場します。行っても行かなくても展開は変わらないので今回は省略しています。
ステージのボスのデブデダビデです。結構、衝撃的な展開です。
ネジを飛ばしてきたり、四股を踏んだりします。ネジはジャンプで避けて、四股を踏もうと止まった瞬間に攻撃を集中します。
ロアの衝撃的な提案。ちゃんと役目を持ったオリジナルキャラだったようです。ナイトガンダムが先走ってなければと思ってしまいます。
そして、ナイトガンダムが復活して仲間になります。
第七話 決戦!6大ヒーローVSダークブレインです。ダークブレインの名前が前のステージの終盤に唐突に出て来たような気がするのは気のせいでしょうか。どこか見逃していたところがあるんでしょうか。それとも、捕まっていた仲間が知っていたという事なんでしょうか。ちなみにダークブレインはSDヒーロー総決戦 倒せ!悪の軍団のラスボスでそういう意味ではお約束ではあるのかもしれません。
このステージは短く3つに分かれています。まず、最初は怪獣が出てきます。せっかくなので、使っていないウルトラマンタロウで戦います。基本ショットはストリウム光線で、特殊技はウルトラダイナマイトです。ちなみに回復できる場所が無いので、特殊技は最後に向けて温存しておいた方が良いです。
フィールドの見た目を宇宙に変えますが、倒すと元に戻ります。
復活したゼットンが立ちはだかります。
少し硬くなっている気がしますが、戦い方は変わらないです。
次は怪人相手なのでV3で戦います。1号でも変わらないです。炎に気を付けて進みます。
復活したアポロガイストです。
戦い方は同じです。硬くなっているだけです。
最後はモビルスーツ相手です。使っていないナイトガンダムを使います。と言うか、ここぐらいしか使いどころが無いです。基本ショットはランスで、特殊技は追尾性能があるショットです。
復活したジオングです。
やはり代わり映えしないです。腕を先に壊しておけば、苦労しないです。
そのまま、ナイトガンダムで進みます。ここから先は誰で戦っても同じです。特殊技の使い勝手を考えて、ナイトガンダムにしていますが、そこまでの違いは感じないです。
と言うわけでラスボスのダークブレインです。やり取りがあると思いきや、一人で会話を進めて、何だかなと言う感じです。選択肢がある訳では無いです。
ラストバトル、ナイトガンダムの特殊技で全力で攻撃します。
泡による攻撃が厄介です。避けるのが難しいです。当たってもダメージは受け無いのですが、操作が逆向きになってしまいます。避ける事は意識しないで、最後もやっぱりごり押しします。
意外とあっさりと倒す事が出来ました。変身前の姿とか、二段階変身とかあるのかと思いきやなく、本当にあっさりとした戦いとなりました。
何事もなかったように脱出してエンディングです。ロアの事も少しは触れて欲しかったと思ったりします。
まとめ
コンパチヒーロー物の作品として、ちゃんと楽しめる作品でした。ヒーローを自由に操って戦うというのは、それだけで楽しいです。登場する敵キャラも各シリーズではお馴染に人気のキャラクターと言うのもそれだけで嬉しくなります。
アクションゲームとしては、難易度は低めという気がしました。ただ、回復できる場所、タイミングを知っていた上でのプレイだったので、その辺りを知らないと苦労するかもしれません。特に第六話はあちこち巡るとなると、大変だと思います。バランスとしては大雑把な所もあります。ボス敵は基本的にはごり押しでどうにかなってしまったり、移動時の落下が痛いという点はちょっと残念かなと思います。
お話としては、ところどころ、ツッコミたくなる箇所はありましたが、原作を活かした台詞などもあり、終盤の熱い展開と言うのもヒーロー物として楽しめたところです。
こうなると続編もプレイしてみたくなります。ただし、ゲームシステムは大きく変わっていたり、物語としても、必ずしも整合性が取れている訳では無いみたいです。その辺りは、元々、たくさんのヒーローが登場するお祭り作品と割り切って楽しむのが良いんだろうなとは思います。
とりあえず、ロアの扱いがどうなるのかだけは気になるところです。