2020年4月17日金曜日

第52回.スーファミ ウルトラセブン その1

ウルトラセブンを題材とした作品です。

基本的なシステムとしては、スーファミで登場していたウルトラマンと同じで、怪獣と1対1で戦う対戦格闘ゲームのような作品です。

パンチやキックでダメージを与えて怪獣の体力を減らしていきますが、最後の止めには必殺技が必要になります。そのためには、ゲージを溜める必要があります。このゲージは時間経過で溜まります。このゲージは止めの必殺技以外の光線技を使う時にも必要になります。怪獣の体力とゲージの溜まり具合のバランスを考えて、技を使う事がポイントになります。と、この辺りは、前作と同じです。

前作と違う部分もいくつか違いがありますが、その辺りはプレイしながらにしておきます。

と、言う感じでスタートです。

まず、オープニング、この辺りの原作っぽい雰囲気を感じられるのは好きな所です。

ステージ1、湖のひみつです。エレキングが登場します。

タイトルもそうですが、前作と違って、ステージ前に原作のエピソードがちゃんと語られています。

ステージが始まる前に、カプセル怪獣を使うか聞かれます。

カプセル怪獣には、ミクラス、ウィンダム、アギラがいて、セブンの代わりに戦ってくれます。止めを刺す事は出来ませんが、事前に怪獣の体力を減らしておけば、セブンで戦う際に有利になります。ちなみに時間経過で体力が減ったり、使える回数が限られているという制限もあります。使った方が良いかなと思いつつ、使いどことが分からずに、今回は結局、使わずにプレイしてしまいました。後で思った事ですが、原作を再現するような形で使っても良かったのかなと思いました。結果的に回数残ってしまったので余計にそう思います。ちなみに、後で登場するボーナスステージを攻略する事で、カプセル怪獣を使える回数は増えたりします。

そんなこんなでセブンの登場です。ウルトラアイでの変身シーンは実写絡むので、ちょっと難しかったというところでしょうか。

最初のステージなので難易度は低いです。ジャンプからのキックと言うパターンで簡単にダメージを与える事が出来ますし、エレキングの攻撃を避ける事も容易です。ゲージが溜まるまでの時間が掛かるというのが、ちょっと難点です。

止めはアイスラッガーです。止めに関してはステージごとに違いがあって、基本的には原作を再現する形になっています。首を落されるエレキング、結構、エグイかもしれないと少し思ったりします。

最後は飛んでいって終了です。

ステージ2、狙われた街です。メトロン星人が登場します。

シュールな名シーンが再現されています。

夕焼けの決闘と言うのも印象深いです。ただし、まだ序盤のステージと言う事で、敵としては大したことが無いです。動きが多少素早く感じますが、ジャンプからのキックでダメージを与えていけば倒せます。

原作の皮肉めいた終わりが無かったのが、ちょっとだけ寂しいです。

ステージ3、怪しい隣人です。イカルス星人が登場します。

基本的にはそこまで苦戦する相手では無いのですが、時々、テレポーテーションで姿を消します。一瞬、慌てそうになりますが、慌てずに、その場で待っていれば、すぐに姿を現しますので、そのまま攻撃を続ければ倒せます。

ステージを3つクリアする毎にボーナスステージが始まります。ボーナスステージはウルトラホーク1号で戦うシューティングゲームとなっています。宇宙船を相手に戦います。原作通り、3つの機体が合体した設定になっていて、ダメージを受けると各機体が壊れていきます。

特定の敵を倒す事で現れるマークを取ると、カプセル怪獣のストックを増やす事が出来ます。ただし、上限は3つまでです。

無事クリアすると、状態に応じたボーナスがもらえます。

その2に続きます。

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