元はグラディウスに続くタイトルとして、登場したアーケードの作品です。ただ、グラディウスが横スクロールのみのステージ構成だったのに対して、縦スクロール型のステージもあるなどの違いがあったり、グラディウスは後のグラディウスIIと言う分かりやすい、続編が登場していたり、沙羅曼蛇の方も独自に続編が登場していたりと、何だか良く分からない感じになっていますが、大枠としては一応、グラディウスシリーズの作品と言うのは間違いないようです。戦闘機としては、グラディウスと同じく、ビックバイパーが登場しています。
アーケード版のシステムはグラディウスとは異なり、敵を倒した時に出現するアイテムを取る事によって、装備が増えて強化されている仕組みになっていましたが、ファミコン版では、グラディウスと同様にカプセルによるゲージ式のシステムになっています。また、ステージやボスなど、アーケード版と異なる部分もあり、アレンジされた移植版と言う内容になっています。
パワーアップの内容は基本的にグラディウスと似ていますが、ダブルがリップルに変わっています。このリップルはリング状のレーザーを発射して攻撃しますが、後のグラディウスシリーズでも登場する装備となります。また、ミサイルが横スクロールステージでは上下、縦スクロールステージでは左右に発射するようになっていたり、バリアがフォースと呼ばれる物になっていて、全体を覆うようになっています。このフォースも後のグラディウスシリーズでも登場します。尚、ファミコン版のグラディウスでは、バリアの形状は違いますが、実質的には、全体を守るタイプのバリアだったりします。
ゲーム本編とは直接関係ありませんが、スケルトンカセットと言う中身が見える、カセットで登場したというのも、当時話題になっていた作品です。
グラディウスシリーズをプレイしていくなら、忘れてはいけないと思い、攻略してみようかなと思いました。
クリア回数によるエンディングの違いはないので、1周クリアが目標です。コンティニュー回数によって、エンディングが少し変わるので、ノーコンティニュークリアを目指したいと思います。
と言う訳でスタートです。
まずステージ1細胞です。横スクロール型のステージになります。
編隊を組んだ敵を全て倒すとカプセルが出現します。
細胞が出て来て、行く手を邪魔します。
赤い敵を倒してもカプセルが出現します。
大きな牙が出てきて、邪魔します。破壊できません。
細胞に完全に防がれてしまう場面もあります。
壊しながら進みます。
時間が経つと復活しますので、復活する前に進みます。
ボスはゴーレムです。触手を交わして、目が現れたら攻撃します。
ステージ2は火山です。縦スクロール型のステージになります。最初にプレイした時に、ビックバイパーって、こんなに細かったんだという印象を受けた記憶があります。ちなみにアーケード版ではステージ4に当たる部分の移植となっています。
グラディウスのステージ1を縦にしたようなステージです。
火山が噴火しています。
岩が上からきます。自機のちらつきが気になります。
レーザーで壊して進むのが楽な気がします。
中ボスは要塞ヴァリスです。アーケード版では、ステージ4のボスでしたが、ファミコン版ではここで登場しています。飛んでくる大きな球は跳ね返ってきます。
ボスは巡洋艦テトランです。弾は撃ってこないので、当たらないように避けて攻撃すれば倒せます。
ステージ3はプロミネンスです。横スクロール型のステージです。グラフィックがとても印象的なステージです。ファミコンである事を一瞬忘れそうです。
炎に巻き込まれないようにします。
頭を攻撃して倒します。
ボスはイントルーダです。アーケード版とは違い、頭部分しか登場しません。大きくなっている気はしますが、吐いてくる炎に気を付ければ倒すのは苦労しません。
その2に続きます。
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