2020年1月21日火曜日

第25回.ファミコン グラディウスII その1

グラディウスシリーズの作品です。元はアーケードの作品ですが、ファミコン移植版となっています。ハード性能の限界があるため、アーケード版そのままでの移植と言うのは難しかったようで、アレンジされた作品となりますが、ファミコンでよくここまでの作品が出来たと評価されている作品でもあったりします。と言う訳で、ファミコン版のグラディウス、沙羅曼蛇に続いてクリアを目指したいなと思いました。
パワーアップの仕組みなど、基本的な部分はグラディウスから受け継がれていますが、パワーアップのタイプを4つから選べるようになっています。沙羅曼蛇から登場したリップルレーザーもあります。バリアのタイプがアーケード版では、前方だけのシールドと、全体を守るフォースフィールドの二つから選べましたが、ファミコン版ではフォースフィールドのみとなっています。

ちなみに、オプションの数は4つになっています。ファミコン版ではこれまでグラディウスで2つ、沙羅曼蛇で3つだったので、本作でようやく4つが達成された事になります。本作ではアーケード版で苦労させられたオプションハンターが登場しないため、オプション4つの状態のペナルティはありません。また、4つの時に、オプションを選ぶとオプションが一定時間自機の周りを回転する、ローリングオプションが登場しています。これはアーケード版には無かった要素です。

と言う訳でスタートします。

まず、パワーアップの種類を選びます。
1番目が前作と同等の物です。装備としてのバランスが良いです。2番目はスプレッドボムの威力が強力です。3番目、4番目はリップルレーザーが特徴となっていて、更に4番目は2ウェイミサイルの使い勝手が良いです。

と、それぞれ特徴がありますが、今回は本作では一番使い勝手が良いと言われている2番目を選ぼうかなと思いました。アーケード版では4番目が一番良いと言われているのですが、リップルレーザーがファミコン版ではあまり使い勝手が良くないため、火力重視の2番目が一番楽と言われています。上方向の攻撃が無いのが気になりますが、そこまで上方向の敵を意識する必要はないと思うので大丈夫だと思います。

ステージ1は人工太陽です。このステージの人工太陽がとても印象的で、今でもファミコンでこれだけの事が出来たんだなと驚かされてしまいます。

編隊を倒してカプセルを入手します。
赤い球は動き出すと簡単に壊せます。
ファイヤードラゴンは頭を攻撃すると倒せます。
プロミネンスに気を付けて進みます。
ボスはフェニックスです。ボスの大きさと言うのもインパクトがあります。スプレッドボムで上から攻撃すれば、安全に倒せます。
ステージ2はギーガです。
硬い敵には攻撃を集中して倒します。

卵から敵が出てくる前に壊します。
中ボスはビッグアイです。アーケード版ではボスでしたが、ファミコン版では中ボス扱いになっています。その分、弱くなっている気もします。
ボスはギーガです。ファミコン版の沙羅曼蛇で登場していたボスです。ただし、ファミコン版沙羅曼蛇では縦ステージに登場していたので、見た目も攻撃も変わっています。口からの巨大レーザーと接近に気を付けて戦います。
ステージ3は逆火山・水晶です。アーケード版では、二つのステージだったのが一つにまとめられたようなステージになっています。
噴火する火山に気を付けます。
当然、逆火山もあります。
後半の水晶です。
さすがにこの辺りは、処理落ちなども酷くなります。
青い水晶は破壊できません。
ボスはクリスタルコアです。後方から来ます。動きはゆっくりなので、腕を交わして、懐に入って攻撃すると楽です。
その2に続きます。

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