2020年1月29日水曜日

第29回.ファミコン マッド・シティ その1

主人公のビリーを操作して、謎の組織にさらわれた恋人のアナベルを助けるために戦うというお話です。いろいろとツッコミどころがある作品なのですが、主人公のビリーが某クロコダイル・ダンディーな映画の主人公とそっくりと言うのが一番気になるところです。ちなみにゲーム中にワニも出てきます。
ゲームとしては、ベルトスクロールアクション、ガンシューティング、レースゲームの3つのジャンルのステージが用意されている作品となっています。

とりあえず、クリアを目標にプレイしますが、エンディングがいくつかある作品なので、出来ればチェックしたいなと思いました。

と言う訳でスタートです。

タイトル画面でいろいろと選べますが、GAME Aは通常のモード、GAME Bはガンシューティングを光線銃で行えるモード、更にジャンルごとのステージを練習できるTRAININGなんてのも用意されています。

普通にクリアを目指すのでGAME Aでプレイします。

いきなり、恋人のアナベルがさらわれるところからスタートします。
それに対するビリーのリアクションはこんな感じです。
このアメコミのような演出と言うのも本作の特徴です。

まずステージ1です。湿地帯から始まるアクションステージです。
現れる敵を倒して先に進んで行きます。
敵を攻撃すると、アイテムを落す事があります。肉は取るとLIFEが回復します。
武器を持っている敵は攻撃すると武器を落します。武器を拾うと、その武器で攻撃できます。リーチが長くなる武器が多いので、持っていると有利になります。ちなみに持てる武器はひとつで、後に取った方が有効になります。
水の中では動きが鈍くなります。
色が違う敵は、防弾チョッキを持っていて、効かない武器もあります。防弾チョッキを手に入れると受けるダメージが少なくなります。
銃を入手すると、銃で攻撃できます。銃は他の武器とは別で同時に持てます。弾の数だけ攻撃できます。
そして、ワニが登場します。これを見ると、やっぱり、某映画を思い出してしまいます。
特にボスのような敵はおらず、ステージクリアとなります。
ステージの合間には、敵のボスのセリフがあります。
ステージ2はガンシューティングのステージです。画面は自動的に動いていき、現れた敵を撃って倒します。弾が全部なくなってしまうとミスとなってしまうので、無駄撃ちしないようにします。ボタン押しっ放しで連続して撃ってしまうので、注意が必要です。ちなみに敵に弾が当たれば、弾は減りません。
1人ずつ確実に倒していきます。
見づらいところにいる敵にも気を付けます。
倒すとアイテムを落す敵もいます。アイテムは撃つと入手できます。防弾チョッキは一定時間無敵になります。
弾薬は弾数が増えます。
星は画面内の敵を全て倒します。
人形は1UPです。
砂時計は一定時間、弾が減りません。
救急箱はLIFEが回復します。
ボスとして、ヘリコプターが登場します。ここまで来たら、弾をケチらないでひたすら連射して倒します。ザコを相手にしていてもキリがないですし、チマチマと当てていても倒せないのでダメージは気にせず、一気に倒します。
敵ボスのセリフがあって、ステージ3に進みます。
ステージ3も変わらず湿地帯です。
ザコを倒したらすぐにボスが登場します。つかまれて投げられるとダメージが大きいですが、近くまで寄って、パンチを連打していると意外とつかまれないので、あっさりと倒す事が出来ます。重なるような感じで大丈夫です。
倒すとアナベルを乗せた車が走っていきます。
ボスの強がりのセリフを聞いて、ステージ4へ。
そして、ステージ4ではカーレースが始まります。カーレースのステージでは銃とダイナマイトで攻撃する事が出来ます。クリアの基準が良く分からない所もあるのですが、一応、制限時間内にゴールにたどり着く事となっています。
銃で敵の車を攻撃します。
ダイナマイトで空中の敵を攻撃します。
何だか分からない内に気が付いたら、ゴールにたどり着いていました。ボスのお言葉を貰ってステージ5へ。
ステージ5もカーレースのステージです。基本的にはステージ4と一緒です。
このステージではヘリコプターが出現します。
ここも気が付いたらクリアです。ワニと言う言葉が敵のボスからも出てきます。やっぱり、そうなんだと思ってしまいます。
その2に続きます。

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