第３８回．ゲームボーイ ロックマンワールド その２

その１からの続きです。

４つのステージをクリアすると、ワイリーステージが始まります。展開としてはお約束と言う感じでしょうか。

 

 

ジャンプで届かない所は、キャリーを使えば上れます。ただし、キャリーは一度にひとつしか出せないため、どこに出すのかと言うのは少し考える必要があります。

モールがたくさん出現します。回復アイテムもたくさん出るので、回復が必要なら回復しておきます。

トゲに当たらないように落下します。落ちる位置を覚えておくと楽ですが、万が一に備えて、キャリーを準備しておくのもひとつの方法です。

キャリーで進みます。

トゲにぶつかりそうなら、キャリーを使います。

また、モール地帯です。逆に言えば、モールで回復できるので、ここまでは特別にエネルギーを温存してなくても大丈夫とも言えます。雑に行って、無駄な回復が必要とならないように気を付けます。

ファミコン版のロックマンシリーズでは、ボスラッシュのステージが似たような形状になっていますが、本作ではすでに登場したボスではなく、新規のボスが登場する場所になっています。各ステージがある訳では無く、いきなりのボス戦になります。ちなみにここで登場する４体のボスは、ロックマン2から登場しています。左上がクイックマン、左下がフラッシュマン、右上がバブルマン、右下がヒートマンとなっています。

現状持っている武器から左下のフラッシュマンを最初に選びます。フラッシュマンの弱点はアイススラッシャーとなっています。タイムストッパーで時間を止められて動けなくされますが、タイミング良く、フラッシュマンの上、背後で時間停止となれば、その時の攻撃を回避する事が出来ます。

このエリアのボス戦では倒すと、ライフ回復のアイテムが出るので、多少のダメージは気にしないで大丈夫です。

更に最初の４体のボスを倒した時と同じように武器も入手します。フラッシュマンを倒すと、タイムストッパーを入手します。

次は左上のクイックマンを選びます。弱点はフラッシュマンのタイムストッパーです。時間が止まっている間、ダメージを与えられます。エネルギーを全部使って半分まで減らす事が出来ます。動きが素早い上、クイックブーメランの攻撃が避けにくく、今回の攻略で一番苦労したボスです。全部避けるのは難しいので、ダメージ覚悟で突っ込んだ方が良いのかもしれません。

倒すと、クイックブーメランを入手します。

次は右上のバブルマンを選びます。弱点はクイックマンのクイックブーメランです。ゲーム―ボーイなので分かりにくいですが、バブルマン相手の戦いと言う事で、水中のようです。ちなみにファミコン版では天井にトゲがありましたが、本作ではないようです。逃げれる範囲が広くないので、攻撃を避けるのが難しいです。バブルリードとショット両方を避けようとはせずに、どちらかだけでも避けるようにして攻撃します。

倒すと、バブルリードを入手します。

最後は右下のヒートマンです。弱点はバブルマンのバブルリードです。炎を３つ飛ばしてきた後、突っ込んできますので、ジャンプで避けます。避けながらバブルリードで攻撃していけば、意外とあっさりと倒せます。

倒すと、アトミックファイヤーを入手します。

４体のボスを倒すと、中央に行ける場所が出来るので入ります。

ボスのエンカーです。ちなみに名前は演歌から来ているそうです。本作オリジナルのボスキャラで、ロックマンキラーとロックマンワールドシリーズでお馴染となるボスキャラの第１号となります。弱点はロックバスターです。攻撃するとダメージは与える事が出来ますが、同時にそのエネルギーを溜められて攻撃してきます。したがって、与えたダメージに合わせて、攻撃が強力になる事になります。攻撃のパターンとしては割と単純です。ギリギリまで粘ると反撃を喰らいやすいので、ある程度、ダメージを与えたら攻撃を避ける準備をした方が良いです。近距離だとダメージを受けてしまうので、ある程度の距離を取る必要があります。

倒すと、ミラーバスターを入手して、ステージクリアとなります。

その３に続きます。