その2からの続きです。
ステージ1から8を全てクリアすると、最終基地であるステージ9に挑む事が出来ます。ステージ9は最初に出撃するキャラクターを自分で選ぶことが出来ます。当然のようにメタルヒーローシリーズを選びます。
最終ステージなので、難しいかなと少し思いますが、ジバンになってしまえば、変わらないです。
敵を足場に進んで行く場所もあります。
ボスはダークブレインです。上空に3つに分裂する弾を放ってきます。この弾は分裂した後、誘導弾になるので、避けるのが難しいです。ジャンプで避けるのは無理だと思うので、ダークブレインの反対側に立ち、無理に避けようとせず、ひたすら攻撃を繰り返して倒します。この作品で一番難しい所だと思います。まともに弾を避けようとして何度もやられてしまいました。でも、反対側から攻撃していたら意外とあっさりと倒す事が驚きました。
無事倒して、エミィちゃんも出て来てめでたしめでたし…。
と、思いきや、突然、姿を変えて攻撃してきます。驚愕の展開です。と言う訳でラスボス戦です。攻撃は横からと上から来ますが、攻撃の軌道は一定なので、避けるのは難しくないです。攻撃避けて攻撃すれば簡単に劇は出来ます。ダークブレインの方がはるかに強敵です。
と言う訳で無事に倒せました。エミィちゃんも元の姿に戻っています。展開から考えると、一瞬、全ての黒幕がエミィちゃんだったという事だったのかなと思ったのですが、元に戻る姿を見ると、ダークブレインに操られていた、変身させられたというところなんでしょうか。その辺りは想像するしかないです。
と言う訳で無事に脱出してエンディングです。
まとめ
コンパチヒーロー物と言う事で、お祭り物のアクションゲームとして楽しめる作品だなと思います。操作キャラだけでなく、敵キャラ、ステージごとのボスも含めて豊富なキャラクターを楽しめる作品で、しかも、細かいこだわりを感じる事が出来る部分もあって、そういうのを見つけるとより楽しめます。
難易度としては、最後のボスキャラ、ダークブレイン以外は特別に苦労する場面はありませんでした。敵の攻撃を全てかわそうとすると難しくなりますが、ある程度、ダメージを覚悟して進めば、どうにかなる場面が多かったです。ボスもそこまで難しいパターンは無く比較的楽にクリアする事が出来たなと思いました。ちなみにダークブレインは対処の仕方が分かるまで大変でしたが、分かってしまえば、どうにかなりました。
難点と言えば、避けられずダメージを受ける場面が多いというところでしょうか。単純にクリアを目指すのであれば、そこまで意識するところでも無いのですが、快適にプレイと言うのを考えると、突然出てくる敵、避けるのが難しい攻撃ばかりと言うのは、テンポが悪くなると思ってしまいました。
コンパチヒーロー物の作品もいろいろとありますので、機会があればプレイしてみたいと思っています。ザ・グレイトバトルシリーズとか気になるところです。
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