2020年2月19日水曜日

第37回.ファミコン GUN DEC その1

ハードボイルドな主人公が印象的な作品です。AD2139年と言う未来の地球を舞台にしていて、VICEと言う組織の特捜刑事ハートが主人公です。ドラマチックな物語の展開と言うのも特徴的な作品となっています。
ゲームとしては、2Dのアクションがメインとなりますが、カーチェイスやガンシューティングの要素もある作品でもあります。

ハートのメインの武器はライトサーベルですが、その他にブラスターとボムも使う事が出来ます。ただし、ブラスターとボムには弾数制限があります。

と言う感じでスタートします。

電源を入れた直後のシーンからドラマチックな展開を予想させます。
一見地味な画面からスタートします。
ステージの合間にビジュアルシーンがあり、物語が展開していきます。結構、熱い感じです。
ステージ1はいきなり、カーチェイスシーンから始まります。
ただし、障害物を破壊したり、ショットで攻撃しているので、雰囲気としてはシューティングに近い気がします。
禁止区域を走っているから敵と判断しているのか分かりませんが、結構、はちゃめちゃな事をやっている気もします。
しばらく走っているとボスが登場します。5WAYの弾とザコ敵を放出してきます。弾を避ける事に集中して、適当に攻撃していれば倒せます。
何だか格好良い主人公、ちなみに年齢は27歳だそうです。見えないような、でも本作出た当時だとそうでもないのかと思ったりもします。
謎の人物が現れたりとこの先の展開を期待させます。
そして、ここでタイトルが登場します。地味な感じで始まったと思ったのですが、ここまでがオープニングだったと分かる構成で、しびれるなと思ってしまいます。
そして、ステージ2が始まります。ここは2Dのアクションステージとなります。
メインの武器はライトサーベルです。敵が世紀末っぽい敵やキョンシーみたいな敵で何だか混とんとしています。いろいろと突っ込みたくなってしまいますが、そういう世界観みたいです。
敵を倒すとアイテムを落します。アイテムにはブラスターの弾数やボムの数が増えるものなどがあります。
ブラスターとボムは遠距離攻撃できるので、便利に思うところはあるのですが、ライトサーベルの使い勝手が良いのと、切り替えが面倒なので、使う場面は限られています。今回の攻略では、結果として、ほとんど使っていません。

足場が崩れていくのでテンポ良く進んで行きます。
鎌を投げるかぼちゃの格好をした敵。他のザコと合わせて、やっぱり、混とんとしています。
ボスはパイタンです。鉄鋼を投げて攻撃してきますが、開始直後に一気に近づいてサーベルで攻撃すれば簡単に倒せます。距離を取って戦うなら、ボムで攻撃するのも方法のひとつです。
倒すとビジュアルシーンで次の目的を教えて貰えます。
ステージ3です。
突っ込んでくる敵が多いです。
足元に気を付けて進みます。
ボスはキム・ロンです。何か奇妙な格好をしている気がします。妖術を使うという事で、火を吐いてきます。近づいてしゃがんでいれば、火にはあたりませんので、その間に攻撃します。突っ込んできた時には、像の上に乗ればジャンプで簡単に回避できます。
言い回しがしゃれてます。
ステージ4です。
奥まで進むとビジュアルシーンが始まります。
そして、ガンシューティングのステージが始まります。このステージではブラスターとボムで戦います。敵の登場、やられ方とどこかコミカルに感じます。
ボスは無く敵を倒しながらある程度進めるとステージクリアとなります。
あっさりとしていますが、過去をさりげなく語っています。
ステージ5です。
壊しながら進みます。
忍者のような敵が出てくるのですが、中南米で忍者が出るんだと思ってしまいます。別に出ても良いのですが。
落ちてくる木をジャンプして渡っていきます。
壊しながら進んで行きますが、時間経過で戻るのでもたもたしないようにします。
ボスです。戦車なんでしょうか。弱点がなぜか先端にあり、ジャンプしてライトサーベルで攻撃すると届きます。わざわざ、弱点を用意してくれたのかなと思ってしまいます。親切設計です。ビームはしゃがんで避けられるので、しゃがみながら移動してミサイルも避ければ、攻撃は回避できます。
ぶつぶつ言いながら目的地に乗り込みます。
その2に続きます。

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