2020年2月2日日曜日

第30回.ファミコン 忍者COP サイゾウ その3

その2からの続きです。
ラウンド5クリアでイナズマの術と木の葉舞の術を覚えています。イナズマの術は使うと敵の頭上に稲妻を落して攻撃します。木の葉舞の術は使うと、木の葉が降ってきて、木の葉に当たった敵の動きを止めます。
敵だけでなくダメージを受ける仕掛けもあります。でも、かげろうの術を使えば、楽に進めてしまいます。かげろうの術は万能すぎます。
右に進んで、割とすぐのところの扉に子供がいます。
 
子供の情報の通り、右の壁を攻撃すると隠しマップに行けます。
すぐ近くにある扉に入るとライフ回復のアイテムがあります。
 
戻って、地下に降りて、右に進み、地上まで出ます。右に進んだところにある扉に入ると子供がいます。
 
子供の情報の通り、右の壁を攻撃すると隠しマップに行けます。LIFE回復がある扉が二つありますが、マップ広いので、面倒だと思ってしまいます。

地下に降りると手紙が落ちています。
ボスのヒントです。言われなくてもかげろうの術は使うつもりです。
下まで降りて、扉に入ると手紙があります。なるほどと思うのですが、この先、トラップらしきものが見つからなかったのですが、どのトラップの事を言っているのか気になってしまいます。
 
左端を攻撃すると隠し扉があります。
中に入るとPOWがあります。
地上に出て右に進むと子供がいる扉があります。
 
子供の情報の通り、右の壁を攻撃すると隠し扉があります。
中に入るとPOWがあります。気が付いたらPOWは上限まで達していたようです。
ボスはロボット3体順番に出てきます。最後は少し大きいロボットになります。ヒントの通り、かげろうの術を使います。高さによって、攻撃が効かない事があるのですが、焦らず地道に攻撃を加えていけば倒せます。
ボスと子分の会話があり、とうとう、さらった子供の中にサイゾウの子供サスケがいる事がばれてしまいます。急展開と言う緊張感があるのか分かりませんが、ラウンド6、最後のステージが始まります。
ラウンド5クリアで木の葉がくれの術を覚えています。使うと、時間が止まり、その間に好きな場所に移動できます。忍法っぽいなと思うのですが、今ひとつ、どの場面で使って良いのか悩みます。

ラウンド6はエレベーターで階を移動します。
エレベーターに乗ると、3D風の画面になります。
次の階にたどり着くと、敵が何人か現れます。手裏剣で攻撃して倒せます。
ラストステージなので、敵の攻撃は激しいです。困ったら、かげろうの術を使って切り抜けます。
2階に子供がいるドアがあります。
 
6階に子供がいるドアがあります。
 
行き止まりの部屋に入ると扉が5つあります。ラウンド1からラウンド5までのボスが再登場します。細かい所ですが、ボスと子分とのやり取りの中で、各ラウンドのボスを回収しいて、再登場を予感させる説明がちゃんとあったりします。ボスラッシュでボスが再登場するゲームと言うのはありますが、その説明をちゃんとしているのは、珍しい気もします。
攻略の基本はかげろうの術と完全に手抜きです。

下の左はラウンド2のボスです。
下の右はラウンド4のボスです。
上の右はラウンド5のボスです。
上の中はラウンド1のボスです。
上の左はラウンド3のボスです。
全部倒すと隠しドアが現れ、中に入るとエレベーターで最上階に向かい、いよいよラスボスのボスと対面です。
と思ったら、ザコ敵がたくさん出て来て、倒してから、ラスボス戦になります。
そして、ボスの正体が明らかになる。何と人間では無かった。エイリアンだったという衝撃の展開で、これまでステージ間のボスと子分とのやり取りや赤い敵から得られた情報の意味が全てつながるという感じです。かげろうの術を使えば、難しく考えずに戦えます。使わない場合はイナズマの術、波動の術でダメージを与えていけば、効率は良いかなと思いました。
と言う訳で無事クリアです。感動の親子の対面、構図は助けてきた子供たちと変わりありませんが、一応、息子のサスケと言う事で専用のグラフィックが用意されていて良かったです。
でも、こんな衝撃的な事を言われて終了となります。
まとめ
会話の馬鹿馬鹿しさが楽しい作品です。ちょっと長いなと感じるところもありますが、ちゃんと読むとツッコミたくなってしまい面白かったです。

アクションゲームとしては、テンポ良く、回復も簡単なので、難しく考えずにプレイできるという作品です。忍法を自由に使えるのも楽しいです。種類も豊富なので、使いどころを考えながらプレイするのも楽しかったです。ただ、かげろうの術が万能すぎるので、最終的にはかげろうの術一辺倒になってしまったのが、ちょっと残念かなと思いました。使わなければ良いというだけの話かもしれませんがあると使ってしまいますし、かげろうの術に関しては使用に制限があっても良かったのではと思ったりします。

楽にクリアできたというのは、この企画としてはありがたいところでもあるのですが、どうしても気になる部分でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿