その7からの続きです。
レベル50まで達していると雑魚敵からは確実に逃げられるようで、アトラスのところまでたどり着くのは余裕です。
これだったら大丈夫だろうと、ガチンコの殴り合いで挑むことに。回復はどう考えても間に合わないので、HPが0になる前に倒すというのを期待します。と、後一撃でやられそうになって、ちょっとびっくりしましたが、ギリギリで倒せました。こんなにギリギリなんだなと思うと、この先、不安になります。
続いてバズズ戦。ラリホーやらザラキやら呪文を連発されましたが、効く事は無く余裕でした。ザラキが効いたら目も当てられないと思っていたので、助かりました。
そして、最後はベリアル戦。イオナズン、2回攻撃があるので、苦戦するかと思いきや、回復が十分間に合ったので、余裕でした。
結局、アトラスで一番苦戦した事になります。スクルトとか使えれば、ダメージ抑えられるのですが、使えませんし、代替となるアイテムも無いのでは、仕方なかったのかなと思います。ただ、後で気が付いたのですが、ひかりのつるぎを使ってマヌーサ状態にするという方法もあったのかもしれません。
マヌーサの確実性がどこまであるのか分からないので、運任せな部分はありますが、特にレベルが低い時であれば、有効な方法だったかもしれないと今更思っています。
ちなみに、アトラス、バズズ、ベリアル倒すと復活してくれません。クリアする時にはありがたいのですが、何度も戦いたいと思うところもあります。
また、最近、知った事なのですが、ドラクエIIのサブタイトル、悪霊の神々と言うのは、この3匹の事を言っているそうです。当時は全く思いもしなかったで、知った時は驚きました。
とにかく、3匹倒したので、最上階に向かいます。ハーゴンと話して、バトル開始です。
ハーゴンも2回攻撃、イオナズンを使ってきますが、回復に気を付ければ、苦戦しません。ちなみに、ハーゴンは回復呪文を使うのですが、スーファミ版ではベホイミで、ファミコン版のようにベホマは使ってきません。その分、HPが増えているので、長期戦にはなりますが、油断しなければ、楽勝という感じでした。
そして、ラスボスのシドーが登場します。ちなみにシドーは回復呪文を使ってきません。ファミコン版ではベホマを使うというとんでもない事になっていましたが、そういう心配はしなくて良いです。
ただし、HPは大きく増えているので、ベホマが無いから楽勝と言う単純な事にはならないのかなと思いながら挑みました。イオナズン、2回攻撃など、ダメージは大きいのですが、回復が十分に間に合いそうなので、地道に削っていけば、どうにかなりそうだなと思った瞬間、スクルトとルカナンを使われます。スクルトはともかくルカナンはやばいかもと思っていたら、直後に2回攻撃を喰らい、あっという間にHPが0になり、やられてしまいました。…。本当に簡単では無かったです。
途中、アトラス、バズズ、ベリアルは登場しないので、ハーゴンとの再戦まで一気に進みます。ハーゴンは前回と同じで、苦労せず、倒して、シドーとのバトルです。ルカナン使われる前に倒せないかなと、同じパターンで挑んだのですが、スクルト、ルカナンの同じパターンでやられてしまいました。
よく考えれば、それはそうだろうという結果です。何か対策を練らないと仕方ないです。守備力を上げる手段があれば良いのですが、スクルトは使えませんし、代替となるアイテムも無いです。ここでそう言えばと思い出したのが、ひかりのつるぎです。マヌーサ状態にすれば、攻撃を回避できる確率が高まります。ただ、問題はシドーにひかりのつるぎが効くかと言うところです。気になって調べてみたら、低確率で効くという情報が、それに期待するしかないと思いました。
三度目の挑戦です。ひかりのつるぎがすぐに効いてはくれなかったですが、HPを回復しながら、何度か試したら見事に効いてくれました。同時にルカナンを使われたので、辛うじて間に合ったという感じです。ただ、マヌーサ状態になったからと言って、全ての攻撃が回避できる訳ではないので、後は運次第という感じでしょうか。
でも、マヌーサの効果は絶大でした。連続して直接攻撃が当たる事はほとんどなく、しかも、2回攻撃の際には、片方はミスしてくれるという状態が続いて、これなら戦えそうだなと思いました。しかも、シドーは守備力が上がらなくなってもスクルトを下がらなくなってもルカナンを使ってくれるので、その時には安心してダメージを与える事が出来ます。
安定してしまえば、時間は掛かってもどうにかなると思って戦います。途中、会心の一撃が出たりして、これならいけると思ったところで、ようやく倒す事が出来ました。苦労した分、ちょっと感慨深かったです。
脱出して、ハーゴンの神殿が破壊されてエンディングです。
期待していたすけさんなしのエンディングに関しては、2つのパターンがあります。ひとつは、すけさんをベラヌールの宿屋に迎えに行くのと、もうひとつはすけさんを無視してローレシアに戻るというパターンです。一度にひとつしか選べませんが、せっかくので、もう一回クリアして、両方のエンディングを堪能しました。
まず、すけさんを迎えに行くと、ハーゴンの呪いは解けていて、自分が役に立たなかったことを嘆きます。その後は通常のエンディングになります。
そして、すけさんを無視してローレシアの城に入ると後から追っかけてきます。そして、エンディングになります。
王様になるように言われ、お断りすると、怒られてしまうので、しぶしぶOKする事に。
エンディングの名場面集では、何事もなかったように2人は生きていて(場面によっては棺桶状態の時もありましたが)、しかも、3人でハーゴンに挑んでいたのは、ちょっとだけ複雑な気分ですが、これで終了です。
まとめ
目標のローレシア王子一人旅は達成する事が出来ました。サマルトリア王子を置いたままにしてのクリアも出来たので満足です。
レベル上げて、装備を整えればと言うのが基本でしたが、ちからのたてを手に入れてからは一気に楽になりました。
ただ、毒と言うのが意外と厄介で、終盤でもデーモンロードの攻撃で毒にさせられたりして面倒でした。終盤は毒の回復は諦めて、全滅するまでそのまま放置と言う事が多かったです。
終盤はラスボスのシドーはもちろんですが、アトラスでも苦労しました。シドー戦でも有効だった、ひかりのつるぎによるマヌーサ戦法に速く気が付いていれば良かったという感じです。アイテムが限られている分、戦い方も限られているのですが、その中からでも有効な方法を考えないといけないんだなと実感しました。
ドラクエIの竜王の様に単にレベル上げてごり押しと言うのは難しかったです。終盤に関しては、はかぶさのけんが使える、ファミコン版の方が楽なのかもしれません。ただ、レベル上げの手間とか考えると、ハードルは高そうです。
さて、次回はどうしようかなと考えているのですが、この流れで行くと、やっぱり、ドラクエIIIなんでしょうか。確かにやり残している事はあるのですが…。
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