2019年11月2日土曜日

第4回.ファミコン 貝獣物語 火の貝の勇者一人旅 その8

その7からの続きです。

ここから一気にラストまで向かうので、必要な道具が揃っているかを確認します。クリアに必須なアイテムは揃っているはずなので、ラッキーベルとせんしのともがいくつあるかチェックしておきます。多分、足りるだろうという事で、先に進む事にします。

ゴブリンがいますが、軽く倒します。

奥の井戸の上で、うるおいのすなを使います。ワープして先に進みます。同じような所を進みますが、十字の形になっている通路にたどり着いたら、ここからボスが連続して登場します。ラッキーベルを持っている事を確認して先に進みます。
まず、シルバードラゴン。このレベルだと、せんしのともがあれば、強引に進めるのですが、ラッキーベルがあるので戦いを回避します。
次にゴールドドラゴン。こちらも勝てない相手ではないですが、同じようにラッキーベルで回避します。

その次がドラゴンキング。体力あれば勝てますが、やっぱり、ラッキーベルで回避します。

そして、アクマのカギで扉を開けて、中に入ります。いよいよ、ファットバジャーとのバトルです。ちゃんと準備してから、話しかける必要があります。
ちなみに、話しかけていきなり、ファットバジャーとのバトルと思いきや、その前に、ラストドラゴンが出てきます。でも、連続のバトルになるので、準備は話しかける前にしておかないとダメです。ラストドラゴン対策にラッキーベル、ファットバジャーとの戦いのためにオーラのたま、後は回復用のせんしのともを出来るだけ、火の貝の勇者に持たせて挑みます。
さすがにラスボスのファットバジャーには、ラッキーベルは効果がありません。それはそうだろうと思うのですが、逆に言えば、その他のボスに効くというのは、意図していた事と言う事なんでしょうか。少し気になります。

ラストドラゴンもラッキーベルで回避します。
そして、いよいよ、ファットバジャーが登場します。
オーラのたまを使い、後は体力に気を付ければ、余裕でした。

ちなみに試しにオーラのたまを使わなかったらどうだろうと試してみたのですが、ターン数がちょっと増えただけで、余裕でした。せんしのともが十分あればどうにかなるという感じでした。だったら、オーラのたまを集める手間も省く事が出来たなと思いました。

という訳でエンディングです。浮遊城に連れていかれて、火の貝の勇者は元の世界へ。この先の事を暗示するような事を言われ、そして、最後の最後、オーラのたまにヒビが入ったところで終わりです。
まとめ
意外とあっさりとクリアしてしまったという感じです。もちろん、レベル上げがしっかりと完了したからというのはあるのですが、ラストのバトルとか、もっと苦労すると思っていたのであっけなかったなと言う印象です。

ラッキーベルがあったので、終盤の連続するボス戦は避ける事が出来ましたし、ラスボス戦も回復アイテムがあれば、十分間に合うという感じでした。回復アイテムが揃っていれば、ラッキーベルを持っていなくても十分に攻略できたと思います。

レベル上げも、思っていたほどではなかったというのが、率直な感想です。

貰える経験値が少ないというのが、このゲームで一番苦労するところなのですが、その貰える経験値はパーティの人数が多いと1人あたりでは減ってしまうため、更に苦労させられます。ところが、一人旅だと、その分、経験値が多く貰えるのでレベルが上がりやすかったです。しかも、レベルが上がった時の成長と言うのが大きいので、一番最初にレベルを上げるのに少し苦労したほかは、4人パーティよりも一人旅の方がスムーズに進められたのではと思いました。

また、毒にはずっと苦労させられました。攻撃力が半分になってしまうのに加え、歩くと体力が減るのが意外と辛く、ポイズノンは欠かせなかったです。

持てるアイテムに関しては、全員がサンドラットを持ってからは、そこまで意識する必要はなかったです。もっと早いタイミング、パーティに加入した直後にサンドラットを買うようにしていたら、もう少し楽だったかもしれません。

面倒だったのが、パーティメンバーが生きていないと進まないイベントです。敵の出現を抑えるアイテムが無く、逃げるのが運任せな分、大変でした。生き返らせるためのアイテムがあったので、どうにかなりましたが、高額なアイテムだったので、その部分で少し金欠になったのも面倒だったと感じてしまった理由です。

でも、それ以外は結果として、そんなに苦労しなかったなと言う気がしました。いずれにしろ、無事にクリア出来てホッとしています。

次に何をやるかで悩みますが、直接的な続編ではありませんが、開発しているところが同じでシステム的に似ているじゅうべえくえすと、スーファミで出ている続編、大貝獣物語と言うのもあるなと思ったりします。でも、RPG以外の作品でも良いかなと思っていて、少し悩みます。

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